2019年12月26日木曜日

速くボールを触ることで変わりつつある息子の意識



どうもです。

今、息子は少しでも速くボールに触ることを意識している。
小さな試みではあるが息子に少し変化が出てきたようだ。

・速く触ることを意識すると練習ではできる


ボールを他の子と競うことは練習の中でも多くある。
試合だけ速くボールに触ることを意識させても身につかない。
練習からいつでも速くボールを触ることとを意識させる。
周りからは「バカじゃないの?」と思われるかもしれないが、
息子の場合は何事にも時間がかかるから仕方がない。

・1対1でAチームの子たちよりも先にボールを触れている


チームの練習でAチームの子たちと一緒に出来る数少ない練習がある。
それは1対1の練習で、唯一自分のレベルを確認できる。
他の練習だとどうしても組み合わせや相性などもあり、
息子の純粋のレベルが読みにくいものだ。
その1対1でもAチームの子たちよりも先にボールが触れるようだ。
もちろん、先に触れたからと言って勝敗は別だ。
しかし、先にボールを触ることで今後勝敗を左右することになるだろう。

・意識するだけで今までできなかったことができることに気が付く


息子の中ではどうしても1対1に弱いという意識があった。
それはAチームのこと比べてスキル的、フィジカル的に
劣っているからと決めつけていることがあるのだろう。
しかし、少しでも勝負できるポイントを作れば意識も変わるだろう。
それが息子にとっては、誰よりも速くボールを触ることだった。
練習で出来るようになってからは息子の意識も変わってきたか?

小さな変化は出てきたがAチームのことの差は変わらない。
しかし、何か息子の中でも前進したものを感じているようだ。

それでは。

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